体だけなの?
2008-03-12
お互い楽しんだろ?
数時間前に情熱的なキスを私にくれた彼の形の良い唇がそう告げた。
煙草を吸いながらけだるそうに私をみていた。
残酷な言葉に私は言葉もなかった。
「こういうのは嫌なんだろう?」
彼は煙草を消し私を引き寄せ乱暴に押し倒した。
「・・・嫌、もう、嫌だ。抱くだけ抱いて何もくれないくせに。
あなたは私を好きじゃない、愛してない、遊びなんでしょ」
「お前がそう思うなら遊びなのかもな」
彼は私を拘束する力をゆるめた。
私はのろのろと起き上がり彼と向き合った。
「心も欲しい、好きだと言って欲しい・・・」
「よくばりだな」と彼は少し笑い彼の指が私の髪に、頬に、そして首筋に触れた。
「もうやめよう。俺さ、お前が欲しいものがよくわからないんだよ
体より心か。だったらどうでもいいほうの体を俺に差し出して
それで大切な方の心をくれっていうのって矛盾してない?」
こんなときにも彼はとても冷静だった。
彼女がいたクールな彼を好きになってその女性から奪い取り
いつか愛してくれるのかもしれないと彼の部屋に押しかけ通い続けたのは私のほうだった。
【私の体をあげるんだからそのかわりあなたは私に心をください】
なんて私は傲慢なんだろうか。
本当にそうだ。
彼の言葉通りお互い楽しんでいたのだ。
彼の本音を聞くのが怖くてしっかりと向き合おうとしなかった。
彼をベッドに誘いごまかしていたのは私のほうだったのだ。
→
うーん、ビターですね。
でも体から始まる愛もありますよ。
お互いを大切に思い、二人で育てていくという意識があれば可能だと思います。
数時間前に情熱的なキスを私にくれた彼の形の良い唇がそう告げた。
煙草を吸いながらけだるそうに私をみていた。
残酷な言葉に私は言葉もなかった。
「こういうのは嫌なんだろう?」
彼は煙草を消し私を引き寄せ乱暴に押し倒した。
「・・・嫌、もう、嫌だ。抱くだけ抱いて何もくれないくせに。
あなたは私を好きじゃない、愛してない、遊びなんでしょ」
「お前がそう思うなら遊びなのかもな」
彼は私を拘束する力をゆるめた。
私はのろのろと起き上がり彼と向き合った。
「心も欲しい、好きだと言って欲しい・・・」
「よくばりだな」と彼は少し笑い彼の指が私の髪に、頬に、そして首筋に触れた。
「もうやめよう。俺さ、お前が欲しいものがよくわからないんだよ
体より心か。だったらどうでもいいほうの体を俺に差し出して
それで大切な方の心をくれっていうのって矛盾してない?」
こんなときにも彼はとても冷静だった。
彼女がいたクールな彼を好きになってその女性から奪い取り
いつか愛してくれるのかもしれないと彼の部屋に押しかけ通い続けたのは私のほうだった。
【私の体をあげるんだからそのかわりあなたは私に心をください】
なんて私は傲慢なんだろうか。
本当にそうだ。
彼の言葉通りお互い楽しんでいたのだ。
彼の本音を聞くのが怖くてしっかりと向き合おうとしなかった。
彼をベッドに誘いごまかしていたのは私のほうだったのだ。
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うーん、ビターですね。
でも体から始まる愛もありますよ。
お互いを大切に思い、二人で育てていくという意識があれば可能だと思います。
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